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人間社会は結局どこへ向かう?
Anestiev / 人間社会は結局どこへ向かう?

山口、東京での出張講座を終えて、一昨日、中富良野に戻って来ました。「おととい」ですか??と信じられないくらい、中富良野中を用事で動き回っていて、もう3週間は経ったのではないか??と思うほど。笑

戻ってから、やることといえば、いろんな方々へのお礼を兼ねてのご挨拶や今週土曜日のバザー開催のチラシを刷って新聞に折り込んで貰うための準備。そして商工会や銀行やクラウドファンディングについて。みっちり朝から動いております。眠い氣がするんですけどね。。。苦笑

nuku-nuku気療法やってなかったら、こんなに動けなかったと思います。今日は夜は観光協会の総会です。(その前に、出張中に伸びた髪を切りたい。笑)

明日は、少し時間が出来るので、出張講座を振り返りたいと思います。

 

今日は、ちょっと色々思うことあり。

今度の新事業Musuhi.535について。役場からの助成金の審査は通ったようなお話を伺っております。後は町長の了承が必要とのことで、まだ確定ではありません。

銀行の融資の方は、担当してくださっている方へ、私が中富良野を出る前に、事業計画書などをお渡ししてあったので、その間に審査などがあったようですが、こちらは、ちょっと難航しているというお話でした。

 

難航の理由は、収支計算の内容の盛りすぎ(笑)中富良野にそんなに人来るの?都会じゃないんだから。という理由もあってのことですね。うん、確かに目標としての計算を入れました。これだけ人が中富良野に来て欲しい!呼ぶぞう!という意気込みが裏目に出たのでしょう。他には、今行なっているクラウドファンディングの目標達成金額に届いていない事が審査の対象にもなっていたようで、

現在の状況からして、それは、

目標金額に届いていない=賛同を得られていないのではないか?=その事業は上手く行くの???

と判断されたようです。。

これにはちょっと、驚いたというか、ショックだったというか。

応援、ご賛同をいただいているお気持ちと、お金いわゆる達成金額が、必ずしもイコールでは私はないと感じていたので。。まさかそこも審査対象になるとは。。

応援してくださっている方の気持ちとお金は、イコールではないと思うのですが、世の中、数字の世界ですね。苦笑

思わず、ミヒャエルエンデのMOMOが、頭に浮かんでしまいました。(いかんいかん、そういうことは考えないようにしているのだから最近は)

 

現在私たちが行っているクラウドファンディングは、インターネットでも公表しているとはいえ、クラウドファンディング会社を通さずに自分たちで行なっているので、自社のインターネット媒体と、直接ご挨拶やお願いに行く形のみ。大手にお願いするのとは、大きな違いです。また、私が2週間ほど出張に出ていたので、中富良野に私が居なかったので、直接のお願いにはなかなか難しいものがありました。

それでも!!

私の中では、2週間も居なかったのに、それなのに、たくさんのご支援をいただけて本当に嬉しく思っているので、そのような判断をされたことはちょっと寂しい出来事でした。苦笑

確かに、目標金額は達成しておりません(現在51万円)が、そこが銀行さんの審査基準に入るとは思っても居ませんでした。。ただ、私を担当してくださってる方には、本当に良くしてもらって、お世話になっているので、感謝しております。これからも色々お勉強させていただきたいと心から思っております。

 

世の中、社会は、「数字」だよなぁ〜って久しぶりに感じた瞬間でした。

「ハートや情熱」だけじゃ、足りないのは、じゅうじゅう分かっておりますけれどね。苦笑

 

また、もう一つ、良かれと思ってやって来たことが、裏目に出た事がありまして、(^^::)一般社団法人PEACEGARDEN、役員二人の法人ですが、役員報酬をほとんど取ってこなかったのですね。

その理由は、私たちめちゃくちゃ幸せだから、あれもこれも欲しい!食べたい!とかそういう欲が湧かないので、だったら個人が受け取る給料を法人を大きくする為に使おうと思って来ました。

私は、「富を求めるより人生には大切なものがある」と語った、素晴らしい南米ウルグアイの元大統領のホセ・ムヒカさんを尊敬しています。

ホセ・ムヒカさんの考え方は心に沁みますね。NEVERまとめのリンク貼っておきます。

 

お金ばっかり求めて、何が残ったのこの世界?社会?なんて思いながら育ったものですから、お金も大事だけれど、もっと大切なものがあるでしょう??というのが根底にあって、個人の資産を増やすより、法人の為に使いたいと思って来ました。そのうち役員が増えていけば、それが次の世代へ受け渡されていくでしょう?

死んでも持っていけるのは、徳だけよ。なんてね。

本業である氣の世界なら、私は自由で有意義な時間を過ごせますが、一旦その「社会」の基準に合わせられると、けちょんけちょんに社会不適合者になってしまった気分を味わいます。(笑)

 

経営者たるもの自分がまずしっかりお金を受け取りなさい。と言われます。いや、わかります、わかります。この「社会」ならそれが当然ですよね。それが出来ないならボランティアでしょう?と言われるわけですね。

 

考えてみました。今手掛けている様々な仕事。

お金や利益が発生しなくてもやる?

きったないゴミ片付け作業もあるし、氣の本業もあれば、町での呼吸などの講座、パンの事、カフェの事、人が生きやすくなれる方法をまとめて、講座を開くことなどなど、たくさんあるけれど、よくよく考えてみて、私、全部やりたい。ボランティアだって楽しくやるでしょうね。

でも、こういう人間は、いわゆる「社会」からはみ出すのかもしれませんね。

みんなは、どうなんだろう?私を社会不適合者と思う方々は、自分の仕事に生き甲斐を感じているのだろうか?その仕事に給料が発生しなくてもやりたい!って思えるのだろうか?

 

お金より働く喜びや生き甲斐を優先して来たことが、裏目に出ている感じなのかな?

 

でもね、もうちょっと頑張ってみるよ。この「社会」に沿ってみることも出来るけど、でもやりません。っていう方がかっこいいもんね。笑

出来ないのに、文句だけ言うのは私の信条には合わないから、「出来るけど、やらない」って言えるまで、もう少し努力してみます。笑

 

今日は、クラウドファンディングの締め切り日だったけれど、役場の方などにも助言をいただいたので、期間を延長してみます。思いきって中富良野町の新聞の折り込みにもチラシを入れてみました。明日配布されると思います。

http://peacegarden.jp/cloudfunding.html

やれるだけのことをやって、ダメだったら、納得がいくと思っています。

 

町の活性化の為にとエネルギーを使っている自分に、再考時間を与え、ちょっとだけ自暴自棄になりそうな自分を抑えて(笑!)、次のステージへ移りたいと思います。

 

長い文章になってしまいました。お付き合いいただきありがとうございました。

 

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。
幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。

ホセ・ムヒカ